本番環境とステージング環境の同期
本番環境とステージング環境の同期について
「XServer for WordPress」では、各サイトにつき1つまでステージング環境を作成することができます。
ステージング環境は本番環境とは別のサーバーアカウント内に作成され、本番環境とは別のURLが設定されます。
ステージング環境と本番環境は簡単な操作のみで、同期が可能です。
同期されるデータについて
「本番・ステージングの同期」で同期されるのは「wp-content内のファイル」および「データベース」のみとなります。
WordPress本体・PHPバージョンは更新されません。事前に本番・ステージングのバージョンを揃えたうえでご利用ください。
本番環境とステージング環境の同期手順
あらかじめステージング環境を作成しておく必要があります。
ステージング環境の作成については以下マニュアルをご確認ください。
1.「WPパネル」にログイン
WPパネルにログインします。
2.「サイト」をクリック
WPパネルのサイドメニュー内の「サイト」をクリックします。
3.対象サイトを選択し「設定画面」をクリック
サイト一覧の中から対象サイトをお選びいただき「設定画面」をクリックします。
4.「本番・ステージングの同期」をクリック
画面上部の「本番・ステージングの同期」をクリックします。
5.必要項目を入力
画面内で本番環境・ステージング環境それぞれの設定状況をご確認いただけます。
画面下部の「環境間の同期」より、同期方法を選択してください。
| 同期方法 |
「本番環境へのリリース」「ステージング環境への反映」いずれかを選択してください。 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ファイルの同期 |
ファイルの同期方法を以下のいずれかから選択してください。
いずれの場合も、以下のデータは同期の対象外となります。
「対象パスを指定」を選択した場合は、「対象パス」「除外パス」をそれぞれ指定することが可能です。 「対象パス」の入力を省略した場合は「wp-content/」以下の全ファイルが同期の対象となります。 「対象パス」「除外パス」いずれについても、「wp-content/」以下の相対パスを、改行区切りで複数指定できます。 入力例
利用可能な文字・表記
利用できない文字・表記
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| データベースの同期 |
データベースの同期方法を以下のいずれかから選択してください。
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6.「同期を開始する」をクリック
画面右下の「同期を開始する」をクリックすると、同期が開始されます。
